1998年1月27日、HabitatII V2 グレースビルの開国の日である。会社から帰宅し、すぐに通信ソフトをダウンロードして、新しい国へと出かける。HabitatII V1 からはデータの移行ができないため、一部不満の声が上がっていたが、すでに何人かの人がアクセスしており、出だしは好調のようである。
まずは、町の中心にある泉に沿って歩いてみる。泉の角には竜神が祭ってあり、またベンチが設置されている。今回から新しいオブジェクトとして椅子が登場しており、アバターが座れるようになった。すでに座っている人もいる。私も後で座ってみよう。
続いて、泉の周りにあるショップめぐりをする。まだ開国したばかりなので、オープンしているお店は少ない。幸いにも、私がV1で愛用していたウサギヘッドが売られていた。トークンが溜まったら、後で買いに来よう。
一通り、移動できる場所を巡ったので泉へ戻り、ベンチに座る。V1で顔なじみの人も集まってきており、みんなで「座る」という動作を試し、感動していた。「今まで立ちんぼうでおしゃべりしてたんだよなぁ」という感想も聞こえた。
しばらく、みんなでワイワイやっていると、(確か)うにさん主催で、グレースビル初の突発イベントが始まった。賞品は小さな鍵だったと思う。全員が入国したばかりで、誰も十分にトークンを持ってないのにそれでもイベントを開催してくれたのは、本当に嬉しかった。
その後、ベンチに座っておしゃべりを続けていたが、話題も途切れ途切れとなってくる。それでも落ちる人は少ない。早くトークンを貯めて欲しいアイテムを手に入れたいからだ。私も300TK貯めるため、5時間過ぎるまでボーっとしていた。予定の時間を過ぎると早々に別れの挨拶をして、ウサギヘッドを買いに行く。無事にウサギヘッドを手に入れると、そこで通信ソフトを終了し、グレースビルへのアクセスを終えた。
こうして、私のグレースビル開国の日の一日は終わった。
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